2ヶ月前にフォークキャップ(トップキャップ)が、外せなくて断念したDT(37F)のフォークオイル交換。
よくよく調べたら、ブラケットのボルトを緩めないと外れないのが判明。
で、本日作業実施。
トップキャップはあっさりと緩みました。

車体からフォークを外して、トップキャップを慎重に緩めたつもりでも、スプリングが、ビヨヨーーンと飛び出して行ってしまいました。
2本目は、さらに慎重にしましたが、結果は同じ。
で、いよいよ熟成されたフォークオイルとご対面。
ちなみに熟成期間は。。。
自分のところに来て、30年。この間は、交換なし。
おそらく前オーナー(知人)も無交換だろうと。
すると、
37年ぶりの交換!!で、オイルは。。。

右側、ヘドロ色のオイルが。。。
左側は、気持ちきれい?
でも、収縮を繰り返して吐き出したオイルは同じ。。。
しばらく、ひっくり返して、排出したあとは、新品オイルを注入。

油面調整は、スポイトと洗濯バサミで。

あとは、逆の手順で組み付け。

なんだかんだで、2時間弱の作業でした。
ようやくシーズンインの準備が整ったか?
1984年式 DT200R(37F) 2021年バージョン!!
さあ、走ったときのフィーリングは変わるか???



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